故郷佐渡島へ

10月２日、訃報の知らせを受けて急ぎ故郷への帰省でした。
マイカーでの帰省は何時も上信自動車道でした。　関越自動車道を走るのは何年振りだろうか。

午前９時40分過ぎ、越後川口ＳＡに立ち寄っての休憩です。
いま一天気が良くなくて曇り空ですが、展望台へ行って見ます。

曲りくねった信濃川の流れを撮りました。

展望台から振り返ってＳＡの駐車場方向を撮りました。
車が少ないようです。

花壇で咲き残って居たハマナスの花です。
花に癒されて運転再開、新潟市佐渡汽船乗り場へと向かいます。

今回の帰省時のカーフェリーはおけさ丸です。
午前１1時30分過ぎ、カーフェリーの乗船手続きを済ませて待合室を観て回りました。
売店前に佐渡の偉大な鋳金家、人間国宝佐々木象堂氏（故人）の 「瑞鳥（レプリカ）」 が見えます。
３年前の正月、皇居訪問時に見上げた正殿の棟飾り、「瑞鳥」 を思い出しながら観てきました。

出港３０分前、車を乗せて右舷に出て観ました。
対岸には、海上保安庁の巡視船が見えます。

横の埠頭の外灯の上にカモメが３羽居ます。
良く見ると、後から飛んで来たカモメ（右端）の左足の水かき部分が有りません。　どうしたのでしょう ・・・・。

出港時間です。　銅鑼が打ち鳴らされました。

おけさ丸が川下の方に向きを変えて居ます。
川底を掘る工事船が見えます。

上流方向に柳都大橋が見えて来ました。

おけさ丸は静かに進みます。　
餌を貰いにカモメが船の周りを追いかけて来ます。

赤い灯台を過ぎると日本海です。

雨は降らないどんよりとした空模様です。
新潟港ー両津港は静かな航海です。　船室に帰って仮眠です。