稲荷神社獅子舞

墨付け祭りから次の稲荷神社の獅子舞を観に来ました。
既に獅子舞は始まって居り、観に来るのが少し遅かったようです。
というのも、獅子舞は神社の狭い境内で、私たちは隣家の庭先からの立ち見席です。

以前、この獅子舞は地区集会室前の広場で観たことが有ります。
聞いた話では、下が堅い広場では踊り子が大変だといいます。
到着した時の獅子舞の踊りは子供たちでした。

ここ上新田の稲荷神社の獅子舞は、江戸時代元禄年間より伝わるものと言われ、氏子の安泰、五穀豊穣、悪魔払いを祈願して行われて居ると言います。
またこの獅子舞は、稲荷流に属するものでオトウカ（稲荷）、カンカチ（稚子）、前獅子（牡）、中獅子（牝）、後獅子（牡）の５人と笛数人で構成されています。

舞いは、三拍子、花崩し、花酔、ボンテン、剣の舞、綱切り、女獅子隠し、街道下り等があります。
口に刀を加えて舞うのは前獅子（牡）です。

一つの舞が終わった用です。

次の舞が始ました。　説明がないので分りません。

右手前がオトウカ（稲荷）、その右がカンカチ（稚子）です。

右から中獅子（牝）、後獅子（牡）、前獅子（牡）と舞って居ます。

子供たちの熱心な獅子舞に見とれながらの撮影です。　　つづく