旅行・地域

2018年1月30日

県100㌔駅伝

1月28(日)、第67回県100㌔駅伝競走大会が開催され応援に出向きました。
応援場所は、7区~8区への中継所、前橋市広瀬小学校前です。

先頭の8区通過予定時刻は11時20分、予定通り先導のパトカーが来ました。

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トップで来たのは、昨年優勝の太田市チームです。
レース予想では昨年優勝の太田市に、高崎、伊勢崎、前橋が挑む展開と言われていたが予想通り太田市がトップで来ました。

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2位に前橋市、直ぐ後に3位の伊勢崎市が来ました。

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2位の前橋市(右)、続く3位の伊勢崎市(左)のタスキリレーです。

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4位に高崎市が来てタスキリレーです。

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5位に吾妻郡のチームが来てタスキリレーです。

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以下、8区での6位以下の通過順位は、
富岡・甘楽、みどり、藤岡、渋川・北群馬、桐生、佐波、沼田・利根、安中、館林・邑楽の順でした。

中学生、高校生、大学、一般の男女が走る全12区間(92,6㌔)の駅伝大会です。
第67回県100㌔駅伝競走大会結果は以下の通りでした。
①太田、②伊勢崎、③前橋、④吾妻、⑤高崎、⑥富岡・甘楽、⑦桐生、⑧渋川・北群馬、⑨藤岡、⑩館林・邑楽、⑪佐波、⑫沼田・利根、⑬安中、⑭みどり

穏やかに晴れた日の県100㌔駅伝大会、第7区~8区へのタスキリレーをする若い選手から元気を貰ったひと時でした。

≪速報:カワセミ≫
昨日は穏やかな日和でした。
烏川へ4回目のハクチョウ観察に行きました。
直ぐに帰宅するのは勿体ないと、烏川の上流へカワセミを探しに行きました。

居ました! 見つけました! 初めての出合いです。 
85年振りに撮ったカワセミです。 嬉しさのあまり速報です。

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2017年7月 1日

日本一周一筆書きの旅(14)

◇指宿~自宅
観光客を乗せたホテルの送迎バスは、西大山駅から指宿駅へと向かいます。
指宿フェニックスホテルを右手に見ながらホテル前を通過します。

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09:01、指宿駅を発った上り電車は、静かな海が見える海岸線に出ました。 
「ようこそ 長塚 剛ゆかりの地 宮ヶ浜へ」 の横断幕が見えます。

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京ヶ浜駅を発った電車は、09:13に薩摩今和泉駅に着いて直ぐの発着です。

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指宿駅を発った電車は10:20鹿児島中央駅に着きました。
ここで10:48発の新幹線さくら552号に乗り換えです。

10:48鹿児島中央駅を発ったさくら552号は、順調に新大阪駅へと向かっています。
11:00を過ぎたころ、新幹線内で今日の昼食の弁当が配られてきました。
えびめしは、牛が苦手なカミさんが食べます。

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鹿児島黒毛和牛の牛めし弁当は、私が食べます。

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14:48新大阪駅着、ここで15:43発の新幹線ひかり474号に乗り換えです。

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新幹線ひかり474号がホームに入って来ました。

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私たちが乗る8号車です。

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15:43、新大阪駅を発った新幹線ひかり474号は、京都、名古屋、浜松、静岡、三島、新横浜、品川に停車して、18:40東京駅に着きました。
ここで新幹線はくたか575号に乗り換えて高崎駅へ、そこから再び両毛線小山行きに乗り換えて前橋大島駅に着きました。

普段乗ることが少ない列車の旅です。 
大いに勉強になった、今回の日本一周一筆書きの旅でした。 完

≪おまけ≫
列車の旅が終わってその記録を残そうと、上毛新聞の 「おすすめスポット」 欄へ投稿して、昨日の新聞に掲載されました。 
今回の旅行の纏めが出来ました。

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2017年6月30日

日本一周一筆書きの旅(13)

◇JR西大山駅へ
ホテル周辺の散策を終えて、列車の旅最終日の朝食です。
ご飯も軽くお変わりをして、出発準備で部屋へ戻ります。

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部屋の窓から覗くと、指宿枕埼線の上り電車でしょうか、下り電車でしょうか、ホテル前を通過して行きます。

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ホテルの歓送迎用バスで、JR西大山駅へ向かいます。
正面に開聞岳の威容が見えて来ました。

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08:10過ぎ、JR日本最南端の西大山駅に着きました。

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先ずは線路下で黄色い郵便ポストと並んで記念撮影です。
『幸せを届ける黄色いポスと!』 の後方には、開聞岳がそびえて見えます。

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続いて、愛の鐘でしょうか幸福の鐘でしょうか、その前に立って記念撮影です。

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屋根がない駅構内に立って、開門岳をバックに 「JR日本最南端」 の標柱と並んで記念撮影です。

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と、暫らくして電車が入って来ました。
シャッターチャンスです。 開聞岳をバックに電車が撮れました。

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駅前の売店に回って、証明書を発行して貰いました。(1部100円)

3日前の午後、日本最北端の宗谷岬の記念碑横に立ちました。
そして今日、ここJR日本最南端の西大山駅に立ちました。
日本一周一筆書きの旅、思い出に残る列車の旅となりました。

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この後、ホテルのバスに乗って指宿駅へと向かいます。 つづく

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2017年6月29日

日本一周一筆書きの旅(12)

◇指宿の朝①
6月15日、列車の旅も最終日の朝を迎えました。
長い日本列島は九州の南の端、指宿温泉指宿フェニックスホテルの庭山に来ています。

起きて直ぐ、ホテル玄関前の裏山に来てインド産と言う大木 「あこう(雀榕)」 を見上げて居ます。

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少し高い所に上がって、あこうの全容を撮りました。
何処から見てもひねくれた幹が何となく面白い大木です。

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暖かい九州です。 ハイビスカスが綺麗に咲いて居ます。

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ピンク色のハイビスカスも咲いて居ます。

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さて、木の枝の真赤な花は何でしょう。 花名不詳です。

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 (※山小屋さんから 「サンゴシトウ」 と教えて貰いました。)


その隣りの木の枝に咲いて居た可愛い花も花名不詳です。

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 (※山小屋さんから 「アメリカデイゴ」 と教えて貰いました。)

ゴクラクチョウカも鮮やかに咲いて居ます。

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梅雨期です。 土手のアジサイが見事に咲いて居ます。

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ホテルの裏側の庭に方へ回って見ると、綺麗なブーゲンビレアが出迎えてくれました。

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正面に鹿児島湾が見えます。

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カメラを右に振ると指宿市内が望めます。

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ホテルでの朝の散歩が終わって朝食、その後日本最南端の西大山駅へと向かいます。                    つづく

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2017年6月28日

日本一周一筆書きの旅(11)

◇金沢~指宿へ
6月14日、08:05に金沢駅を発ったサンダーバード10号です。
次の福井駅で1分間の停車だけで、京都駅まで走り続けます。

時計を見ると09:42です。
右手の車窓に見えてきたのは琵琶湖で、手前に見えるのは竹生島でしょうか。
何時の日か琵琶湖一周の旅を夢見ながらの通過です。

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米原を過ぎたころから琵琶湖の景色が見えなくなり、列車は京都駅に向かって走り続けます。

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10:11京都駅着、
乗客が降りるのを待って直ぐ、新大阪駅へ向かって発車です。

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10:35、新大阪駅に着きました。 
ここで鹿児島中央駅行きの 「さくら553号」 に乗り換えです。

11:06、さくら553号は私たちを乗せて新大阪駅を発ちました。

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と、しばらくして車内昼食の駅弁が配られてきました。
なにわ名物の八角弁当はカミさんが食べます。

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大阪名物の 「御堂筋弁当」 は私が食べます。
列車に揺られてお腹が空いての昼食です。 
ましてや大阪名物の駅弁です。 食欲が大いに進みます。

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美味しい弁当を食べてうつらうつらしているうちに、次の指宿行きの電車に乗り換える鹿児島中央駅に着きました。

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駅構内で待って居たら、向こう側の線路に星マークが付いた優雅な電車が入って来ました。

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と、しばらくしてこちらの線路上に指宿行きの電車、快速なのはな号が入って来ました。

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15:37、快速なのはな号(自由席)は指宿へ向って出発です。

16:40指宿駅に到着、ここで待って居た指宿フェニックスホテルの送迎バスでホテルへ。
ホテルチェックイン後は夕食、温泉、就寝と、列車の旅の4日目も無事に終わりました。                     つづく

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2017年6月27日

日本一周一筆書きの旅(10)

◇金沢の朝
私にとって金沢は初めての訪問です。
ホテルは金沢駅(西口)から徒歩1分という、アバホテル金沢駅前です。

10階の部屋からは駅に到着する電車の様子が見降ろせます。
電車が入って来ました。 上り電車でしょうか、下り電車でしょうか。

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例によって、金沢市内の朝の散策に出ます。
ホテルを出た所で、振り返ってホテルの玄関付近を撮りました。

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ホテルは金沢駅の西口の直ぐ横にあります。
駅前に大きなモニュメントを見ます。
何ものでしょう? 近くに来て見ましたが分らずじまいです。

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横の小さい池にはスイレンが咲いて居ました。

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ここで駅へ引き返し、西口から構内を抜けて東口へ出て見ます。

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東口を出て見てびっくり、駅前に大きな門のような建造物がそびえて居ました。
(※家に帰ってネットで調べたところ 「鼓門」 と分りました。)

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鼓門をくぐり抜けて正面に回って振り返って見ると、門の少し前に小さな花壇があって記念撮影が出来るようになって居ます。

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記念撮影は後回しにして、もう一つ前のモニュメント 「広場の水景」 を訪ねました。
案内には、
「金沢は、総延長150kmにも及ぶ55の用水が街なかを網目のようにながれ、四季折々の風景を映し出して居ます。
この広場の水景が 「歴史を今に息づくまち金沢」 の想い出となることを願って居ます。 」 との要旨です。

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鼓門前に立ってカミさんと交代で写真を撮って居たら、その様子を観て居たのでしょうか、若い女の娘が来て 「撮りましょうか。」 と、二人で並んだ写真を撮ってくれました。

写真を撮り終わった後は、今度の旅や以前の旅の話など、いろいろと話し込んで楽しいひと時を過ごしました。
カミさんと二人並んで思い出の写真も撮りました。
別れ際に、「ブログを見てね。」 と名刺を渡して別れましたが、ブログを見てくれているでしょうか。
お名前も聞かずに別れて、Vサインのあなたの写真も送れずに居ます。
金沢駅前で親切にして戴いた娘さん、その後もお元気でしょうか。

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列車の旅も4日目です。
ホテルでバイキングの朝食を済ませた後、08:05金沢発のサンダーバード10号で新大阪駅へ向かいます。      つづく

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2017年6月26日

日本一周一筆書きの旅(9)

◇札幌~金沢へ
札幌駅を08:39に発った特急スパー北斗6号は、12:07に新函館北斗駅に着きました。
ここで12:44発の北海道新幹線、はやぶさ22号に乗り換えて大宮駅へ向かいます。

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13:35、奥津軽いまべつ駅に停車して直ぐの発車です。

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14:16、八戸駅に停車して直ぐの発車です。

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ここで今日の昼の弁当が配られてきました。
函館駅名物の駅弁、「北の駅弁屋さん」 と 「北斗七星」 です。

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「北の駅弁屋さん」 はカミさんが食べました。

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小さな子供さんが喜びそうな、プラチック製の 「北斗七星」 容器に入った弁当です。

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童心にかえって、「北斗七星」 弁当は私が食べました。

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食べた後の 「北斗七星」 の容器は土産にと持ち帰りましたが、旅の思い出が薄れるころには処分することでしょう。

16:38、大宮駅に着きました。
ここで16:50発の上越・北陸新幹線、かがやき511に乗り換えて金沢へ向かいます。

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外はすっかり暗くなりました。
17:48長野駅着、同時発車です。

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18:54金沢駅着、徒歩5分のアパホテル金沢駅前にチェックイン、夕食はバイキング、そのあと大浴場に浸かって旅の3日目が終わりました。                         つづく

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2017年6月25日

日本一周一筆書きの旅(8)

◇宗谷岬~ノシャップ岬
観光バスは右手に海を眺めながら、↓マップ右上の宗谷岬から海岸沿いに左上のノシャップ岬へ向かっています。

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沖合に小さな小島が見えます。
手前で藻が浮かんで見える所は、潮の流れの境目のようです。

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宗谷岬を行く往路でも見て通りました。 この時期に季節外れの桜3本が満開です。
バスガイド曰く、「吉永小百合さんのロケ用の桜です。」 と。
ロケが始まると花見客ならねロケの見物客が多いとも聞きました。

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恵山泊(えさんどまり)漁港公園に来ました。 
イルカが時計球にじゃれて居ます。

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公園のフェンス外に出て、紅白模様の稚内灯台を撮りました。

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漁港の向こうの丘の上はレーダーサイトです。

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午後の陽ざしは西よりで逆光です。
添乗員さんに頼んで八十路夫妻の記念写真を撮って貰いました。

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この後、西側の防波堤上を灯台近くまで歩いて行き、霞んでん見える利尻富士をカメラに収めて来ました。

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稚内駅17:46発の特急宗谷号で札幌に帰ります。
札幌駅着は22:57と遅くなります。

宗谷号の車内で出た夕食は、稚内名物の駅弁 「さいほくかにめし」 と 「うに壷」 です。
さいほくかにめしはカミさんが、↓のうに壷は私が食べました。 

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23:10過ぎホテルに到着。 
列車による一日がかりの稚内往復は、年寄りには少々強行軍でした。 明日は金沢行です。 急ぎ就寝です。        つづく

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2017年6月24日

日本一周一筆書きの旅(7)

◇稚内駅~宗谷岬
稚内駅前にあった、「日本鉄道北端の線路」 です。 
撮影の失敗です。 線路はJR稚内駅内から続いて居ます。
ここから観光バスに乗って宗谷岬へと向かいます。

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バスの中から眺めた稚内空港です。

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左手に海が見えて来ました。 
潮境の所々に黒い物が見えます。 アザラシでしょうか?

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左手の丘の上に自衛隊のレーダーサイトが見えます。
右手の丘には、現在50基ほどある言う風力発電、今日は風も弱くウィンドファームがゆっくりと回って見えます。

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ここに来て稚内の名物牛、草を食む黒牛の姿が見えて来ました。

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レーダーサイトが近くなりました。

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「キタキツネです。」 と、バスガイドさんが教えてくれました。
丘の上で草を食む4匹のキタキツネ?を見ました。

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宗谷岬が近くなりました。
手前の宗谷岬公園で、ひと際白い 「祈りの塔」 が見えて来ました。
1983年9月の大韓航空機撃墜事件の遭難者の慰霊と、恒久平和を祈念して建立されたものと聞きました。

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18年後の2度目の訪問です。 「日本最北端の地」 に立ちました。
北緯45度31分、日本最北端の宗谷岬は大勢の観光客です。 
順番待ちでやっと記念撮影に納まりました。 当年58歳?です。

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その後、宗谷岬到着証明書を貰いに売店へ行きました。
以前来た時と変わらぬ売店風景です。

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この後、観光バスはノシャップ岬へと向かいます。     つづく

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2017年6月23日

日本一周一筆書きの旅(6)

◇札幌駅~稚内駅②
7:30札幌駅を発った特急宗谷は、宗谷本線士別駅を経て名寄駅で停車し、次の美深駅に着きました。
美深駅も1分間停車で、直ぐに次の音威子附駅へと向かいます。

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漢字に直すと読めない難しい駅前の音威子府駅です。
同時着発時間の10:41発車です。

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音威子府駅からおよそ30分ほどで着いた手塩中川駅です。
横に名所案内も出て居ますが、列車内からでは読み取れません。

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中川駅を通り過ぎてから眺めた広い牧場です。
放牧された牛たちが、のんびりと草を食んで居ます。
「いま北海道へ来ているんだな。」 という実感が湧いて来ました。

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中川駅から停車なし駅を幾つか通り過ぎて幌延駅に着きました。

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次に着いたのは豊富駅で、11:45着の同時刻発車です。

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あと一つ、南稚内駅で停車し次は最終の稚内駅です。
左隣りの席から利尻島が見えます。 立ち上って窓越しに撮らせて貰いました。

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手前の窓から外を眺めると、遅い北国は新緑の季節です。

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札幌駅7:30に発った特急宗谷は、5時間10分後の12:40に稚内駅に着きました。
列車の旅最北端のJR稚内駅です。 外に出て駅舎を撮りました。

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お昼の時間は当に過ぎて居ます。
駅隣りの食堂、2F夢広場に案内されて入りました。

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海鮮料理です。 
刺身を食べないカミさんの分も貰って食べてお腹がいっぱいです。

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この後、観光バスで宗谷岬へと向かいます。       つづく

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