旅-埼玉路

2018年8月29日

妻沼聖天山 ④

聖天山本堂横の境内(山中)の散策です。
高くそびえる大きな2本の巨木は、ケヤキとエノキの 「夫婦の木」でご神木でした。

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少し奥へ進むと、大きな岩の内側を一条の細い滝が流れ落ちて居ました。
ひんやりとした涼しさを感じながら奥へ進みます。

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左手石段の上に、「聖天山平和の塔(多宝塔)」 が見えます。
平成29年5月2日登録の国登録有形文化財(建造物)です。

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妻沼聖天山のお参りと見学を済ませて帰ります。
その帰り道、境内横の稲荷寿司店に寄って、妻沼名物の聖天寿司(いなりずし)を二つ買って帰りました。

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家に帰って夕食に戴きました。
ボリュームがあります。 
年寄り二人では一人前で十分、2度に分けて食べました。

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8月22日、夏期巡回ラジオ体操会に続いて妻沼聖天山参りです。 
良い思い出が残る一日となりました。

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2018年8月28日

妻沼聖天山 ③

裸で褌をして相撲をしているところです。
奥殿越羽目の中段の彫刻と思うのですが、たくさんの彫刻で位置関係が分らなくなってきました。

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綱をつけて大きなものを引いているようですが、何でしょう ・・・・。

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お祭りでしょうか、正月でしょうか、獅子舞が来たようです。

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以下、一番下の段の彫刻です。

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平成15年~23年まで、8年間の歳月を要して保存修理が施された外壁と言います。
創建当初の姿に復元されたという、見事な妻沼聖天山の彫刻を拝観することができました。

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2018年8月27日

妻沼聖天山 ②

本殿後方、正面最上段の見事な彫刻です。
(※画像の上でクリックすると画像が少し大きく見えます。)

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後方正面中段、真ん中の彫刻は子供たちの川遊びの様子です。

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左にカメラを向けると、子供たちが凧揚げをしている様子です。

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次のカメラを右に移すと、踊りの様子を描いた彫刻のようです。

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続いて、北面北・東の奥伝大羽目彫刻です。
右面の2人の女性は、弁天(右)と吉祥天(左)とか。
また、一説には持ち物などから侍女とも言われているようです。

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↑の下部にサルの彫刻が見えます。 
数えてみると、総勢4匹のサルが居ました。
このサル腰がかゆいのか、それとも何かたくらんでいるのかな?

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子どもを抱いた親子のサルです。

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力もないのに、本殿を持ち上げようと頑張って居ます。

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何かいたずらをしでかすような様子のサルです。

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申年生まれの私には、サルが孫か彦のように見えます。 つづく

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2018年8月26日

妻沼聖天山 ①

明和町中学校グラウンドでの夏期巡回ライオ体操が終わって、近くのふるさと公園の木陰で友達と車座になって朝食です。

今日も朝から暑いです。
朝食後は埼玉県妻沼町へ回って、妻沼聖天山のお参りです。
午前9時半過ぎ、妻沼聖天山の駐車場に入りました。
駐車場から歩いて、国指定重要文化財 「貴総門」 をくぐりました。

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続いて、数十㍍ほど歩いて 「仁王門」 に来ました。

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口を結んで、凄い睨みを聞かせた吽形の金剛力士像です。

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口を開けて睨みつけて居るのは、阿形の金剛力士像です。
阿吽の金剛力士像、何れも眼光鋭くして睨みをきかせて居ます。

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境内の一角に祀られて居た、妻沼聖天山の開基者斎藤別当実盛公の銅像です。

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真言宗の開祖、弘法大師堂です。 
堂内に入って、尊像を拝観しながらお参りすることができました。

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国宝御本殿、登録名称 「歓喜院聖天堂」 です。

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本殿前でお参りを済ませて横に周ると、国宝御本殿の見事な彫刻が見えて来ました。

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ここで拝観チケット(¥700)を買って、国宝御本殿(登録名称 「歓喜院聖天堂」) の見事な彫刻を観て周ります。      つづく

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